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2016.05.27.Fri

やせ薬「サノレックス」の副作用とは?正しく使う3つのポイント

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ダイエッターの中でひそかに話題となっている「やせ薬」。
実は、「やせ薬」と呼ばれるものにはいくつか種類があり、それらは条件によって病院でも処方されているものであり、厚生労働省から認可を受けているものも多いのです。今回はその中から、「サノレックス」に注目してご紹介します。

サノレックスとは?

サノレックス
(出典:品川スキンクリニック 熊本院 美肌Blog

サノレックスは、厚生労働省が認めた安全な薬のうちのひとつ。上では「やせ薬」と記載しましたが、この表記は実は厳密には正しくはありません。サノレックスは、「これだけを飲んでいれば体重が落ちる」「サノレックスを飲んでいれば、食事を節制しなくても体重が減る」というものではないのです。

サノレックスの効果は「食欲を抑えること」と「満腹感を覚えやすくなること」。つまり「食べたい」という欲求を減らすとともに、少ない量でも「満腹だ」と感じやすくなることを手助けするものです。食欲中枢や満腹中枢に働きかけることにより、これが可能になるのです。

このことからも分かるように、サノレックスは「食べ過ぎてしまう人」「満足感を覚えにくい人」に対して有用に働くものです。食事の量が少なくても飢餓感を覚えづらくなるため、結果的に摂取カロリーを減らすことになるのです。

サノレックスの危険性と副作用

サノレックスは「」です。どんな薬にも副作用があるように、サノレックスにも副作用があります。ただし、副作用はすべての人に出るわけではなく、5人に1人程度の割合で起こるため、ほとんどの人は副作用を感じずに飲み続けることができるでしょう。

サノレックスを飲むことによって起こる副作用の中でもっとも多いのは、口内の渇きや便秘、嘔吐感などがあります。また、サノレックスに限ったことではありませんが、アルコールとの併用は極めて危険ですので、絶対に併用しないようにしましょう。

正しい服用方法

服用方法

サノレックスは飲むタイミングもきちんと決められており、用法・用量を守って正しく用いなければなりません。

ポイント1:飲むタイミング

基本的には、1日1回だけ飲みましょう。昼食30分前に1錠服用することが推奨されています。

ポイント2:服用期間

サノレックスには依存性があるため、常用としては危険な薬だと言われています。ずっと飲み続けることはできず、3か月以上の処方はされません。「食欲を抑える効果」というのはとても魅力的ですが、服用期間はきちんと守りましょう。

ポイント3:1日の最高服用量

サノレックスは、通常1日1回1錠の服用です。効果が不十分の場合は1日3錠まで増量可能ですが、独断で判断せずに必ず医師に相談するようにしましょう。

サノレックスの保険適用について

保険適用

サノレックスは耐性や副作用がある薬なので、医療機関で処方してもらい、医師の指導のもと服用するようにしましょう。
下記条件を満たす場合、保険が適用されます。

■ 肥満度が70%以上、またはBMIが35以上の高度肥満者
※上記対象者以外は自由診療になるため、保険は適用されません。

 ・肥満度(%)=(実測体重 - 標準体重)÷ 標準体重 × 100
・BMI指数 = 体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)

 

おわりに

サノレックスは食欲を抑える薬であり、3か月以内の期間でしか服用できない薬です。あくまで「ダイエットをサポートするための薬」にすぎません。
薬の効果だけに頼り切ってダイエットをしていると、サノレックスを止めたあとにリバウンドしてしまう可能性があります。そのためサノレックスの服用と並行して、食事管理や運動を行い、健康的なスリム化を目指しましょう。

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